今時のフライヤーを考える


ピアニストの彼女がリサイタルで使用した写真

以前にも同じような記事を公開していますが、改めてまた記して見たいと思います。


カメラマンとしての立場からの話です。


私は今までもたくさんの演奏会用チラシの写真を撮影してきました。

それが来場される多くの方の目に焼きつき、イメージされていると思うと責任を感じると同時に少々怖いなとも思います。


チラシに限ったことではないのですが、例えばプロフィール写真にしても同じ事が言えて

初めてこのアーティストをみる人がその写真からイメージする人間像がどういうものになるのか?はとても重要だと思うのです。


もし、周知のアーティストであったとしても、普段は見せない意外な一面を見ることもあるでしょうし、アーティストとしての「その人」を別の次元・レベルで見ることになります。



 

ほとんどのアーティストは私が撮影した写真を使ったチラシをわざわざ送ってくれます。

それに演奏会のチケットを「ご招待」として同封してくださる人も少なくありません。


せっかく頂いたチケットなので、できる限り伺うようにしています。

そしてホールのロビーなどで、そこで今後開催されるリサイタルのチラシをよく見ます。


まず少し離れた場所から全体を眺めるのです。

そこで気づく事があります。


まず、どれもほとんど同じようなチラシである事。

つまり、個性的と言えるようなものが少ないのですね。


それぞれの写真はとても綺麗に撮影されていて良い写真です。<