アナログモノクロームの表現

更新日:2021年9月9日



アナログモノクロームは「芸術」と考える


あなたはNHKで放送中の連続テレビドラマ小説『スカーレット』を見てますか?

私は熱心な視聴者と言うほどではありませんが、見られる時は見ています。

初めの頃は全く関心がありませんでしたが、女性陶芸家としての苦悩やぶち当たる壁に向かっていく主人公に惹かれました。


そうしたストーリーはよくあるものですが、写真の世界にも共通しているところがあって惹かれているのです。


私は陶芸の世界を全く知りませんが、ドラマの中での話として一般的な陶芸は電気釜で素焼き・本焼きを行うとのこと。効率的であり確実性も高いらしいです。


それでもドラマの主人公は焼き色にこだわりがあり、昔ながらの「穴窯」で作品制作することを始めました。


このこだわりが、私の言う「写真との共通点」です。

現代の広告写真はほぼデジタル写真です。デジタルは融通が利くし、色々と編集・加工もできるし、解像度やシャープネス、色々なところを含めて「便利」です。

顧客とのやりとりもデータで済むのでメール、オンラインアルバムでやりとり可能です。

もし不備があったとしても少々なら直ぐにやり直せるものです。



しかし、アナログ(つまりフィルム)写真はそれらが難しいです。

フィルムをスキャンしてデータ化する方法もありますが、あまり意味を成しません。

ほんの30年くらい前までポジフィルム(スライドフィルム)で撮影した写真が雑誌の定番でした。私も使ってました。


発表会の写真撮影などはネガフィルムでした。私はデジタルに移行したのが遅かったので10年くらい前まではフィルムでしたね。


私は今でもフィルム写真を撮影します。

そしてモノクロームであれば自分で現像して、暗室でプリントもします。

それらは本当に手間のかかる作業です。