アンティークカフェで宣材写真撮影:Flutist

アンティークカフェでシネマティックに表現する


以前に、撮影専用スタジオ以外にも色々なスペースで撮影できる話をしましたが、今回のスペースはアンティークカフェ。基本的には夜間営業のみのお店で空いている昼間をレンタルスペースとして貸し出しているお店です。


駅から近く、広さもあってとても良いスペースでした。

店内はアンティーク調の家具でまとめられていて雰囲気も良くイメージ通り。

今回はFlutistの宣材写真撮影にこのスペースを利用してみました。



基本はストロボライティングで背景も活かしながら…


道路に面しているお店でしたが周りも高いビルが多く日差しはありません。

撮影当日も雨でしたから初めから期待はしておりませんでした。

元々、ストロボライティングを駆使して撮影する予定でしたから問題はありません。

ただ、せっかくのお店の雰囲気を活かしたいので背景には神経を遣いました。


家具の彫刻を引き立たせるために敢えて真横からライティングして影を作ります。

背景の露出値は大きくなりますから被写体に当たるストロボ光は弱めに。

その設定にテストを繰り返しましたが、その甲斐あってご覧のカットに。








唯一、自然光が使える窓際でもストロボを駆使して撮影






このお店で唯一の採光窓がある場所でもストロボを使って光を演出。

もちろん、差し込む自然光も活かしながらバランスを取ります。

背景画暗くなる後頭部などに弱いストロボ光を当ててリムを際立たせます。

背景から夕陽が当たっているイメージです。




このカットでは窓の外に2800Kのゼラチンを装着したストロボを設置。

窓から夕陽が差し込む状況を人工的に作りました。 ストロボというのは暗さを補うのではなく、「人工太陽を設置する」感覚で使用するものだと思っています。デジタルカメラですと撮影した写真を確認しながら進めることができるので比較的容易に撮影することができます。



それでも良いことばかりではありません



目的とイメージがあり、それに合致したスペースがあればこうした撮影は有益です。

ただ、良いことばかりでもありません。

今回のお店は実店舗ですから普通にカラオケセットがおいてあったり、配線がごちゃごちゃしていたり、撮影するのに「邪魔なもの」が多くあります。

編集段階で削除もできますが、それでも簡単な作業ではありません。

出来るだけ避けたりしますが限界があります。


また一般のスタジオは禁煙が当たり前ですが、こうした店舗はそれもありません。

実際に、このスペースはたばこ臭がひどく、私は喫煙しないのでキツかったです。

衣服などにも匂いが付いてしまいますから消臭剤を用意しておくのですが、それもあまり役には立ちません。窓を開けたりエアコンを使ったり換気扇を使ったりもしましたが、さほどの効果はありませんでした。それが私にとってのデメリットです…



それでも、こうして出来上がりを見ると悪くは無いなと思います。。。



 

これからも色々なシチュエーションでの撮影会を企画して参ります。


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