第1回 Studio撮影会より(1)

最終更新: 2月23日




とにかく、このスタジオは面白い


今回、使用したスタジオは昨年夏にオープンしたばかりの新しいスタジオ。

もちろん、私自身でも使用するのは初めてだった。


ウエブサイトでは「照明機材が不要なほど、自然光が豊か」と謳ってあり、内観の写真からもその雰囲気が十分に伝わっていた。


しかし、天候次第ではどうなるか?が心配で一応はストロボも持参していた。


結果としては、本当に十分な明るさであった。

下手なホリゾントスタジオ よりも理想的なライティングだった。

ただ、自然光であるが故にコントロールは容易ではないのも事実。


そこは割り切って、こうした雰囲気がイメージの写真であれば文句なく使えるスタジオだった。今回の経験からも、また改めてこのスタジオで撮影会を開催してみようと強く思う。





1人目の参加者はカンタオーラ。フラメンコにおける女性歌手。

過去にフラメンコのギタリストを撮影したことはあったが歌手は初めて。 実にスタイルが良く、立ち振る舞いが素晴らしかった。

ご自身でも言っていたが、写真が大の苦手らしく終始緊張気味。でも最後の方では楽しんでいたようにも見えた。







撮影日当日は薄曇り。

そのくらいがこのスタジオでは良い。

下手に晴れていたら冬の直射日光があったはず。


壁・床・天井までも白い空間であり、窓ガラスも曇りガラスを使用していて光の回り方が実に柔らかい。

直角に配した白壁を背景にするとホリゾントスタジオ で撮影されたかの様な写真になった。


床と壁の境目を綺麗に消してしまえばRホリゾントとも見える。

そのくらいに白が際立った。




窓際に立ってもらい、できる限りハイキー調に仕上げてみると現実離れした写真に出来上がる。そんな中でも彼女の存在感は十分。






このスタジオでは、常設のテーブルや椅子・ドレッサーまでも白に統一されているが、唯一、この二人掛けソファーだけは赤なのだ。

クラシカルデザインのこれは十分なアクセントになる。


彼女自身も時間の経過とともに慣れてきたのか、だんだんと自信を持ってポージングする様になった。その姿は実に美しく、堂々としている。



彼女にしてみれば、あっという間の50分間だったと思う。








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