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【Silver & Sound -音楽家を刻む銀塩写真】モノクロフィルムで撮影する音楽家
昨今の物価高騰は、表現活動を続けるアーティストにとっても切実な問題です。
特に「宣材写真を撮ろう」と思った時、まずネックになるのが数万円単位でかかる専用スタジオのレンタル代ではないでしょうか。
「予算がないから、今はいいかな……」
そうやって、あなたの今この瞬間の輝きを記録することをあきらめてほしくない。
そんな想いから、私は一般的なレンタルスペースや会議室、さらには何気ない帰り道までも「最高のスタジオ」に変える撮影スタイルを提案しています。
とまるおさむ
5月3日読了時間: 3分


【Silver & Sound -音楽家を刻む銀塩写真】モノクロフィルムで撮影する音楽家
音楽家のあなたが、愛器の木目の美しさや弦の響き、或いはマウスピースの微妙な形状にまで魂を込める様に、写真家にとっても「道具」は単なる記録の手段ではありません。
私が特に大切にしているのは、レンズを通る「光の質」です。
写真の質感は、現像液やフィルムで決まる前に、実は撮影したその瞬間にレンズが光をどう受け止めたかで決まってしまいます。
それは、奏者が楽器を手にした瞬間に、すでにその「音色」の方向性が決まっているのとよく似ています。
とまるおさむ
5月1日読了時間: 3分


【Silver & Sound -音楽家を刻む銀塩写真】モノクロフィルムで撮影する音楽家
スピーカー越しに聴く音楽と、コンサートホールで空気を震わせて届く音。
その違いを、音楽家の皆さんは誰よりも知っているはずです。
写真も全く同じです。
印画紙の質感、黒の締まり、そして光の階調。
モノクロフィルムで撮影され、実際にプリントを手に取った時、写真と自分との間にある「距離」が消え、被写体の存在感が圧倒的な質量を持って迫ってきます。
画面越しではどうしても削ぎ落とされてしまうその『リアル』を、私はいつかあなたに直接、体験してほしいと願っています。
とまるおさむ
4月26日読了時間: 4分


【Silver & Sound -音楽家を刻む銀塩写真】モノクロフィルムで撮影する音楽家
街中の雑踏や電車のホームで、ふと大きなチェロのケースを背負った女性や、細身の管楽器ケースを抱えた青年を見かけると、ついつい目で追ってしまうことはありませんか?
その瞬間に感じるのは、単なる「荷物を持っている人」への興味ではなく、一種の「憧れ」に近い感情かもしれません。
ケースの中に収められた、磨き上げられた楽器。
そして、それを守りながら歩く人の、どこか浮世離れした凛とした空気感。
今回は、あえて「楽器そのもの」ではなく、それを包む「ケース」が語る音楽家の肖像についてお話しします。
とまるおさむ
4月22日読了時間: 3分


【Silver & Sound -音楽家を刻む銀塩写真】モノクロフィルムで撮影する音楽家
色彩豊かな風景の中で、あえてモノクロフィルムで撮影することを選択する。
すると、背景の紅葉は『光の粒』へと姿を変え、主役であるあなたの表情と楽器の質感だけが浮かび上がります。
色彩がないからこそ、見る人はそこから『音』や『季節の匂い』を自由に想像する。
これこそが、写真という表現が持つ物語性です。
とまるおさむ
4月17日読了時間: 2分


【Silver & Sound -音楽家を刻む銀塩写真】モノクロフィルムで撮影する音楽家
今、私はこの『Silver & Sound』という場所で、音楽家の皆さんの『目に見えない響き』をどうすればもっと深く銀塩に刻めるか、その探究を続けています。
名刺代わりの『宣材写真』ではなく、あなたの音楽そのものが、あなたの人生が刻まれた『肖像(ポートレイト)』を、モノクロフィルムで撮影し、銀塩プリントとして残したいのです。
とまるおさむ
4月5日読了時間: 4分


【Silver & Sound -音楽家を刻む銀塩写真】モノクロフィルムで撮影する音楽家
002:私がモノクロフィルムにこだわる理由 デジタル全盛の今、何故あえてモノクロフィルムなのか? スマートフォンで誰しも簡単に綺麗な写真が撮影できる現代 私は今でもアナログモノクローム(つまり白黒フィルム)での撮影にこだわります。 回数は多くありませんがモノクロフィルムで撮影する宣材写真の需要もあります。 その場で画像を確認出来ない、設定が面倒、現像してプリントするまでの時間が掛かる、 そもそも色が無い… そんなモノクロフィルムで撮影する写真にどんな魅力があると言うのでしょうか? 光と影の強調: 色の情報がなくなることで、光の当たり方や影の落ち方がダイレクトに伝わります。 明暗のコントラストにより、日常の何気ない風景がドラマチックなアートへと変わります。 想像力をかきたてる表現 : 被写体の「形」「線」「構図」に意識が向くようになります。 特に建築物の幾何学的な美しさや、人物の肌の質感、服のしわなどがより鮮明に感じられるようになります。 撮影プロセスの集中力 : デジタルのようにその場で結果を確認できないため、目の前の被写体や光の変化に対して、よ
とまるおさむ
4月3日読了時間: 4分
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